なぜ、注文住宅の家づくりに「失敗や後悔の声」が多いのか?
土地探しから始める注文住宅には、3,500万~5,000万円ほどの大きなお金がかかります。
そんな大きな買い物をしているにも関わらず、実は多い「失敗した・・」「後悔してる・・」の声。
そして、その声はネット上には出てこないことが多く、オブラートに包まれています。
その失敗/後悔の原因は主に2つ。
「急ぎ過ぎた・・」「確認してる時間がなかった・・」など、急かされてしまうことです。
「良い人(会社)だと思ったら違った・・」「設計・施工がひどかった・・」など、建築会社選びを間違えることです。
家づくりの全体の正しい段取りを知ることで、解消されます!
家づくりの段取りを知れば、問題なし?とまで言い切れる理由・・それは「時間の余裕」です。
例えば、家づくりをするお客さんが「急かされるケース」は何があるのか?
■不動産屋さんに「すぐ決めて頂かなければ、この土地は他の方に譲ります!」と、土地の契約=家の契約=ローン契約の全体の契約を急かされるケース。
■営業マンに「他の建築会社さんを検討されるのであれば、この土地情報は無かったことにさせて頂きます」と、土地の仕入れと絡めて、自社との契約を急かすケース。
■建築会社に「今決めて頂かなければ、この値引きはできなくなります!」と、家の契約を急かされるケース。
■営業マンに「すぐ決めて頂けなければ、この仕様はできなくなります!」と、家の設計や仕様を急かされるケース。
家づくりをした方であれば、「あ~、言われたことがある!」と頷きたく内容ばかりだと思います。
注文住宅を土地探しからされるお客さまであれば、なおのこと、前もって準備と確認をしておかねばなりません。
では、前もって何を準備し、何を決めておかねばならないのか?
例えば、土地探しをされている方が2,000万円の土地を買う時に、土地だけで住宅ローンが組めるのか・・これは実は出来ません。
あくまで、住宅ローンは国策の一部であり、超低金利を許しているのです。
なので、家の契約を含めた形でないと、住宅ローンは通してもらえないのです。
・・ということは、待ってくれない「土地の契約」に合わせて、急いで「家のこと」を決めていかねばならない事態になるのです。
だからこそ、「家のこと」=建築会社選び、実現したい家のイメージ固め、実際の暮らしに合わせた生活動線と間取り・設計、などを事前に整理して、優先順位をつけることで、この場面はスムーズに安心して進めることが出来るのです。
家づくりをする家族によって違う、家づくりの進め方
新しい生活を考えている家族によって、家づくりの理由は様々であり、その分おさえておくべき段取りや流れは違います。
親族から引き継ぐ相続や譲渡されるお金、既に土地や持ち家を持たれている方、10年間のみの暮らしを考えている方、など様々。
私たちNOZOC-Houseでは、家づくりの「正しい」段取り、「あるべき」流れをお伝えしています。
もしお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。